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夏のわんぱくホリデー 19
東工大学生と遊ぼう!
科学・化学に興味をもってもらおうと東京工業大学のご協力で、
今年も子どもたちが楽しみにしている実験教室が行われました。
「タンパク質ってなーに?」を知るために
人工いくらを作る実験をしました。
いくらの膜の部分を人工的に作るものです。
やさしい大学生のお兄さん・お姉さんの指導で、子どもたちは、楽しげに人口いくらを作っていきました。
出来上がると、とてもうれしそうです。好みの色を付けてみたり天然のタンパク質と人工のタンパク質の見分け方も実験しました。
遊びの中から科学・化学することの楽しさを感じ取っていきました。
生物の体を構成する主な成分で細胞の主成分でもあり、生きていく上で重要な機能を果たすタンパク質に少し興味が持てたかな・・・?
そして、
人工いくらの膜のゲル状のものは、食品だけではなく生体の分野でも脚光を浴びています。
参加した子どもたちが人工いくらを通してその先を科学・化学していく日が待ち遠しいです。